あの猫 この猫
この子は近所のおばさんの玄関先にいつのまにか住み着いた猫です
玄関先で多くのひとから「可愛いね」と言われて頭を撫でられたり愛されていました
おばさんは「自分が飼えればいいけどもう歳だし・・」と悩みつつ譲渡会にもらい手を紹介してもらうことにしました
「誰かに貰われていってくれただろうか・・」その後、日を置いて数回譲渡会会場に足を運んでいたある日、係員から「貰われていきました」の言葉が届きました
そのときに「ああ良かったと嬉しさの気持ちと同時にもう会えなくなったんだと思うと悲しくなって泣いてしまった」と
わたしもそれを耳にして心の中でもらい泣きしました・・・
野良猫生活より家猫のほうが断然幸せだ
よかった
今はどうしているかな
幸せになってくださいね
この子たちは何処へ行ってしまったのだろう
ある日を境に見えなくなってしまいました
元気で生活していればいいけれど